蝶番調整
1.蝶番調整
内装工事では、室内や玄関などのドアを取り付けて完了ではなく、蝶番(ちょうつがい)を適切に調整しなければなりません。
たとえば、ドアが上下左右いずれかの方向に偏って設置されていると、立て付けが悪くスムーズに開閉できないことも。
これを解消するためには、蝶番のネジを締めたり緩めたりして微妙な位置調整を行います。
また、ドアが勝手に開いたり閉じたりするケースもありますが、これも蝶番のネジを調整することで解消できる可能性が高いです。
蝶番の調整は新築住宅の内装工事でドアを設置した際に必須の作業ですが、内装のリフォーム工事でも行われる場合があります。