後付サッシ取付
1.後付サッシ取付
通常、窓のサッシは建物の躯体工事の際に開口部を設けて設置するのが一般的です。
しかし、躯体工事が完了した後、またはすでに居住している宅内に、リフォーム工事として二重窓や二重サッシを後付けする方法もあります。
二重サッシを取り付けることで防音性や遮熱性が改善され、快適な居住空間を実現できると期待されます。
後付けサッシの取り付け方法は簡単で、既存の窓に縦枠を設置した後、下枠と上枠を設置し窓をはめ込むだけ。
作業時間としては数時間もあれば完了するでしょう。
ただし、既存の開口部のサイズに合わせたサッシを選ぶ必要があるほか、室内の雰囲気を損なわないようなデザインも選ばなければなりません。