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クロス張り替えは自分でもできるのか?|メリットや費用も解説

投稿日:2022.09.01/更新日:2025.08.22

普段何気なく暮らしている部屋でも、ふとしたときに壁紙の汚れや色あせが気になることがあります。

そのような場合に行われるのが、クロス張り替えとよばれる作業です。

本記事では、クロス張り替えの作業は自分自身でもできるものなのか、詳しい作業内容と流れを解説するとともに、クロス張り替えのメリット・デメリット、業者へ依頼した場合の気になる費用相場についても紹介します。

クロス張り替えとは

クロスとは、住宅の壁や天井などに用いられている壁紙のことで、これを古いものから新しいものに張り替える作業をクロス張り替えとよびます。

通常、DIYで張り替えるよりも、内装業者などに依頼して作業をしてもらうケースが一般的です。

クロス張り替えの流れ

クロス張り替えの作業の流れの4つのポイントを紹介します。

クロス張り替えの手順①室内養生

クロスの張り替え作業では、床材や柱などに傷・汚れが付着するおそれがあります。

なので、作業前の段階で床や柱などを養生し保護する必要があります。

クロス張り替えの手順②古いクロスを剥がす

まず古いクロスを剥がし、下地のみの状態にします。

次にクロスを効率的に剥がします。

コツとしては、できるだけゆっくりと慎重に作業を進めること。

あまりにも勢いよくクロスを引っ張ってしまうと、クロスが途中で切れてしまい、広範囲を一度に剥がすことができません。

また、剥がした際の衝撃でクロスの下地が傷つくおそれもあるため注意しましょう。

クロス張り替えの手順③下地を補修

残った下地と剥がれ落ちた部分に凸凹ができ、この状態で新しいクロスを貼ってしまうと仕上がりが悪くなるため、下地の補修・調整作業を行います。

なるべく下地が均一になるようにパテで補修していきますが、あまりにも凹凸が大きい場合には壁材や天井材そのものの補修工事を行う場合もあります。

下地が均一になるように補修できたら、新しいクロスを貼る前に十分に乾燥させておきます。

クロス張り替えの手順④クロスを貼る

新しいクロスの裏面に糊を塗っておき、糊が乾燥しないうちに下地の上に貼っていきます。

クロス張り替えの一連の作業のなかでも、クロス貼りの作業は特に職人技が要求され、高度な技能と経験が仕上がりを左右します。

作業のポイントは、下地の上にクロスを貼り付ける際に空気を抜きながら均一に貼っていくことです。

また、クロスの裏面に塗った糊の量も均一になるように貼りながら調整していく必要があります。

関連記事:壁紙の剥がれの補修は自分でできる?簡単に見えて実は難しい!

クロス張り替えのメリット

なぜクロス張り替えを依頼するケースが多いのか、どのようなメリットが得られるのかを解説しましょう。

メリット①デザインを変えられる

クロスを新しい色や柄のものに換えるだけで部屋の雰囲気が大きく変わり、同じ部屋とは思えないほど新鮮な気持ちになります。

メリット②安価で施工できる

クロス張り替えはリフォーム工事のなかでも安価な部類に入ります。

また、部屋の広さや数にもよりますが、ほとんどの場合は1日から1日半程度の作業時間で完了します。

仕事に行く前に内装業者へ自宅の鍵を預け、仕事帰りに鍵を受け取って帰宅することも可能です。

クロス張り替えのデメリット

クロス張り替えのデメリットについて解説します。

デメリット①耐水性が低い

クロスの欠点として挙げられるのは耐水性の低さです。

そもそもクロスの多くは、コストを抑えるために塩化ビニールという素材が採用されており、水分を通しにくい性質があるのです。

何らかの理由でクロスが濡れたり、もともと湿度の高い環境であった場合、部屋の内部にある水分が建物の外に逃げられずカビや腐食を生じさせるおそれがあります。

デメリット②劣化しやすい

クロス張り替え後はしばらくきれいな状態を維持できますが、年数が経過すると徐々に糊の密着力は低下し、壁や天井の一部が剥がれてくることがあります。

本来、クロスは数十年単位で使用する前提のものではなく、5〜10年程度のスパンで張り替えることが前提となっています。

クロス表面の素材も耐久性があるものではなく、使用環境によっては短期間でシワやヨレ、縮み、色あせなどが出てくるおそれもあるでしょう。

クロス張り替えの価格相場

クロス張り替えの実際の相場は、基本的には1平方メートルあたり1,000〜1,500円程度が相場とされています。

ただ、新しいクロスの品質やグレードによっても多少金額は異なります。

クロス張り替えは信頼性の高い専門業者へ依頼しよう

今回紹介してきたように、クロス張り替えは一見すると簡単な作業に見えて、実はいくつもの工程があり職人技が求められる作業です。

また、クロス張り替えにはメリット・デメリットがあり、内装リフォームを検討している場合にはクロス張り替えが適しているケースとそうでないケースも考えられます。

満足度の高い仕上がりを実現するためにも、まずは信頼性の高い専門業者へ相談のうえ、正確な見積もりを出してもらいましょう。

ハウスリフォーマー育成学院でプロの壁紙補修を学びませんか?

クロスの補修作業を自分でできるようになるためには、実際にDIYなどを通して作業を経験していく必要があります。

しかし、より効率的に技術を習得したい場合には、プロの内装職人を育成するスクールでカリキュラムを受講するという方法もおすすめです。

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